端末はどれがおすすめですか?
あと、仕事の休憩中に動画も見たいです
今日は、Broad WiMAXにおけるおすすめの端末を教えよう!
この記事を読んでほしい人
Broad WiMAXの中で、どの端末がおすすめか知りたい
もくじ
Broad WiMAXでは、最新端末を選ぶのがおすすめ
Broad WiMAXで端末を選ぶときは、一部の人を除き最新端末を選ぶようにしましょう。
つまりモバイルルーター『Speed Wi-Fi NEXT W06』か、ホームルーター『Speed Wi-Fi HOME L02』です。
一部の人というのは、持ち運びができるモバイルルーターで日常的にゲームもしたい人です。
これについては後述します。
Broad WiMAXなら、どれでも端末代金0円
最新端末を選ぶ理由ですが、Broad WiMAXではどの端末を選んでも端末代金が0円だからです。
WiMAXは毎年新しい端末が発売され、新しい端末は通信速度や性能が格段にUPしています。
モバイルルーターとホームルーターを徹底比較
モバイルルーター・ホームルーターの性能を比較
モバイルルーター |
ホームルーター |
||
端末 |
Speed Wi-Fi NEXT 【W06】 |
Speed Wi-Fi HOME 【L02】 |
|
最大速度 下り |
HS (※1) |
558Mbps |
558Mbps |
HS+A (※2) |
1.2Gbps |
1.0Gbps |
|
最大速度 上り |
HS |
30Mbps |
30Mbps |
HS+A |
75Mbps |
75Mbps |
|
Wi-Fi規格 |
2.4GHzか5GHzを選んで接続 |
2.4GHzと5GHzの同時利用可能 |
|
同時接続 |
Wi-Fi 16台 USB 1台 |
40台 |
|
バッテリー |
540分 |
コンセント挿しっぱなし | |
重量 |
125g |
436g |
|
外でも使える |
◯ |
☓ |
|
有線接続 |
△ |
◯ |
※1 HS・・・ハイスピードモード、WiMAX2+を利用(デフォルトは、ハイスピードになっています)
※2 HS+A・・・ハイスピードプラスエリアモード、WiMAX2+とau 4G LTEを利用(月間7GBまで)
最新のモバイルルーターとホームルーターでは、最大通信速度はほとんど変わりません。
大きな違いは、持ち運びができるか・充電が必要か・電波を掴む強さです。
- 持ち運び可能か
- 充電が必要か
- 電波を掴む強さ
まずモバイルルーターは持ち運びができますが、ホームルーターは持ち運びができません。
というのもモバイルルーターは充電が必要ですが、ホームルーターはコンセントに挿しっぱなしで使います。
外で使う予定がないのにモバイルルーターにしてしまうと、充電しなくてはならない機器が1つ増え面倒くさくなりがち。
その点ホームルーターなら、固定回線のようにコンセントに挿しっぱなしでOKのため、手間がかかりません。
またモバイルルーターは2.4GHzか5GHzを選んで接続しますが、ホームルーターは2.4GHzと5GHzの同時利用が可能です。
外でも使いたいなら、モバイルルーター
自宅でも外でもWiMAXを使いたいというより、外で使いたいならモバイルルーター一択です。
ホームルーターは自宅に据え置きで使う端末のため、他に選びようがありません。
モバイルルーターは、周波数帯を2.4GHzか5GHzを選んで接続します。
デフォルトでは2.4GHzになっているのですが、例えば室内で繋がりにくい時に5GHzに変えて接続することができます。
- 2.4GHz(2.4ギガヘルツ)・・・電子レンジなどの家電製品で使われている周波数。床や壁などの障害物に強いため電波が届きやすいが、多くの家電製品で使われているため混雑している
- 5GHz(5ギガヘルツ)・・・床や壁などの障害物に弱いが、基本的にルーターでしか使われない周波数のため、混雑していない
しかし、注意点として5GHz帯の屋外利用は電波法で禁止されているので、5GHzを使うときは屋内のみにしてください。
家の中だけで使うなら、ホームルーター
外で使う予定が無いのであれば、念の為を考えてモバイルルーターにするよりも、ホームルーターを選び安定したインターネットを楽しむ方がおすすめです。
特に最新のモバイルルーターはクレードルがなく、LANケーブルのコネクタもついていないので、有線LAN接続ができません。
なので有線LAN接続にした方がストレスなく遊べるゲームなどは、ホームルーターで使った方がよいでしょう。
モバイルルーター【W06】と【WX06】を徹底比較
モバイルルーター【W06】と【WX06】を徹底比較
W06 |
WX06 |
||
端末 |
|||
通信速度 下り |
HS |
558Mbps |
440Mbps |
HS+A |
1,237Mbps |
||
通信速度 上り |
HS |
30Mbps |
30Mbps |
HS+A |
75Mbps |
75Mbps |
|
有線 |
USB |
○ |
○ |
LAN |
× |
○ |
モバイルルーター【W06】と【WX06】の違いは、通信速度と有線LAN接続できるかです。
- 通信速度
- クレードルの有無
- 有線LAN接続が可能か
最大通信速度が速いのは、W06
【W06】と【WX06】の最大通信速度を比較
|
W06 |
WX06 |
|
端末 |
|||
通信速度 下り |
HS |
558Mbps |
440Mbps |
HS+A |
1,237Mbps |
||
通信速度 上り |
HS |
30Mbps |
30Mbps |
HS+A |
75Mbps |
75Mbps |
上りの最大通信速度は同じですが、下りの最大通信速度を比べると、W06の方がダントツに速いのが分かります。
とくに、HA+A(ハイスピードプラスエリア)では1GBを越えていますからね。
もちろんこれはシステム上の最大速度なので実際とは異なりますが、管理人がW06を使っている体感的には光回線と大差ないように思います。
通信時間はWX06の方が長く、バッテリー交換できる
【W06】【WX06】の通信時間・バッテリー交換を比較
W06 |
WX06 |
||
端末 |
|||
通信時間 |
HS |
9時間 |
14時間 |
HS+A |
6時間40分 |
13.3時間 |
|
バッテリー交換 |
☓ |
◯ |
1回の充電で使える通信時間は、WX06の方が長いです。
しかしこれはW06の方が通信速度が速いですから、当然といえば当然なんです。
もしもバッテリーの持ちが心配な場合は、WiMAX画面の『パフォーマンス設定』から変更することができます。
例えばW06では、『ハイパフォーマンス』『スマート』『バッテリーセーブ』の中から設定を変更することができます。
デフォルトでは『スマート』になっています。
通信速度と電池持ちの両方のバランスを重視した設定
たとえばデフォルト設定の『スマート』を『バッテリーセーブ』に変更すると、通信速度は落ちますが電池持ちはよくなります。
パフォーマンス画面の下を見ると、今残っている充電残数で使える通信時間の目安が表示されています。
このように必要に応じて設定を変えることで、バッテリーの持ちをよくすることが可能ですし、そもそもW06の1日9時間という時間でも管理人は十分で、充電が無くなって困ったことはありません。
またW06はバッテリー交換ができませんが、WX06はできます。
20ヶ月というのは2年弱だから、普通に使っている人にはバッテリー交換の必要はないからあまり気にしなくても良いと思うのぅ
有線LAN接続できるのは、WX06
【W06】【WX06】のクレードル・有線LAN接続を比較
|
W06 |
WX06 |
|
端末 |
|||
クレードル |
なし |
あり |
|
有線LAN接続 |
☓ |
◯ |
最新端末W06には、クレードルがないため有線LAN接続ができません。
USB接続はできるので、PCと有線接続はできます。
一方のWX05は別売りのクレードルを購入すれば、有線LAN接続ができます。
クレードルの有無がW06とWX06の大きな違いといっても良いくらいです。
有線LAN接続したい人というのは、主にPS4などのゲームをする人かと思います。
ゲームをしたいのであれば、電波が安定するホームルーターL02を選んだ方が良いです。
ただ絶対に持ち運びが必要な人の場合、モバイルルーターで有線LANを使ってゲームをしたいという限られた人もいると思います。
そういう人は、最新端末ではなく速度は劣ってしまいますがWX06を選んだほうが無難かと思います。
ホームルーター【L02】と【02】を徹底比較
■ホームルーター【L02】と【02】を徹底比較
ホームルーターの場合は、迷わずL02で良いです。
通信速度が速いのは、L02
【L02】と【02】の最大通信速度を比較
HOME L02 |
HOME 02 |
||
端末 |
|||
最大通信速度 下り |
HS |
558Mbps |
440Mbps |
HS+A |
1,000Mbps |
||
最大通信速度 上り |
HS |
30Mbps |
30Mbps |
HS+A |
75Mbps |
75Mbps |
通信速度が速いのは、最新端末であるL02です。
最新端末L02は4本の高感度アンテナを4方向に置くことで、360度全方位をカバーできるようになり、家のどこにいても電波が繋がりやすくなりました。
引用:UQ WiMAX
またL02にもビームフォーミングが搭載されていますので、狙ったところに電波を直接届けることができます。
接続台数が多いのは、L02
HOME L02とHOME 02の接続台数を比較
HOME L02 |
HOME 02 |
|
端末 |
||
接続台数 |
40台 2.4GHz:20台 |
22台 LANポート:1台 |
最大接続台数が多いのは、L02です。
ホームルーターを家族で使う場合は、何台接続できるかは重要です。
また先に書いたようにホームルーターは、2.4GHzと5GHzの同時利用が可能です。
自分自身でどちらかの周波数を選択することはできませんが、5GHz有線機能をONにしておくと2.4GHzで電波が弱いときに5GHzに自動的に切り替わります。
同じ周波数帯で使える台数が決まっていますが、L02の台数であれば家族でWi-Fiを使う場合でも十分まかなえるでしょう。
端末選びに悩んだら、試しに『ぴったり診断』してみる
引用:Broad WiMAX
端末選びに悩んだら、Broad WiMAXの『ぴったり診断』というのをしてみてはいかがでしょう?
ちなみに筆者は、試しにぴったり診断をしたところWX06という診断結果がでました。
しかし速度を重視して、最新のW06を購入しました。
メニューバーのキャンペーンをタップすると、『キャンペーン』の中にこのようなバナーがあります。
個人情報などを入力することは全く無いので、「試しにやってみるか」くらいの軽い気持ちで試してみるのもよいですよ。
やっぱりおすすめの端末は、最新【W06】【L02】
モバイルルーターとホームルーター、モバイルルーターの【W06】【WX06】、ホームルーターの【L02】【02】を比較しました。
まずは持ち運びしたいかどうかで、モバイルルーターかホームルーターを選びます。
次に、モバイルルーターの中での端末・ホームルーターの中での端末を選びます。
モバイルルーターは、一部の人を除き最新の【W06】がおすすめ!
WX05を選ぶ人は、『持ち運びができるモバイルルーターで、日常的にゲームをしたい人』です。
ほとんどの人・・・W06
有線LANでゲームをする人のみ・・・WX06
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